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【PICLES】そのままでいいんです、簡単文書アップロード

[fa icon="calendar"] 2021/08/30 11:30:00 / by ビーティス_加藤美穂

ビーティス_加藤美穂

 

PICLESサムネ夏

 

 皆様こんにちは、ビーティスの加藤です。

 セミの声が聞こえてくると季節を感じますね。特に晩夏のヒグラシは夏の終わりを感じさせる音色です。一年に一度、夏の時期にだけ見られるセミの成虫たち。外国では13年や17年の周期で発生する周期ゼミが知られています。今年2021年にアメリカで17年ゼミが大量発生しました。アメリカではセミパニックです。

 

 前回PICLESの管理画面のメディアセクション内「動画セクション」と「音声セクション」の機能をご紹介しました。第六回である今回のテーマは「そのままでいいんです、簡単文書アップロード」です。メディアセクション内「文書セクション」では皆様の手元にある営業資料などをそのままコンテンツとして利用できますよ、手間なしですね!


■PowerPointファイルのアップロード方法をご紹介

 

 まずPCに保存されたPowerPoint形式の資料を例に、ファイルをアップロードしコンテンツとして利用可能とする操作をご説明します。

 

PowerPointファイル追加画面

 

 PICLES管理画面内の文書セクションの「+書類を追加」ボタンをクリックします。

 

 

書類ソース選択画面,PowerPointファイル

 

 次に、「書類のソース」を選択する画面が表示されますので、「PowerPoint」をクリックします。

 

 

文書ドラッグアンドドロップ画面

 アップロードしたいPowerPointファイルを雲のアイコンが描かれた枠内にドラッグアンドドロップします。

 雲のアイコン部分をクリックし、アップロードしたい動画ファイルをクリックしてもファイル選択が可能です。

 

 

文書名前付・保存画面

 

 あとは「アップロード」ボタンをクリックすると「文書」設定画面が表示されるので、保存するだけです。「名前」はアップロードしたPowerPointファイル名から変更することも出来ます。

 保存後に管理画面でPowerPointファイルのアップロードが自動で行われ、完了次第コンテンツとして使用可能となります。

 

 

■PDFファイルやWordファイルもアップロードできます。

 

 資料はPowerPointファイル形式であるとは限りません。PICLESでは先ほどご紹介したPowerPointファイルのほか、PDFファイルやWordファイルもアップロードできます。

 

書類ソース選択画面,PDFファイル、Wordファイル

 

 アップロード方法は、文書セクションの「+書類を追加」ボタンをクリックした後、「書類のソース」選択画面で「PDFファイル」や「Word(DOC)ファイル」をクリックして名前を付け、保存するだけです。PowerPointファイルのアップロードの手順とほぼ同じです。

 

 

■実際の表示画面は?

 

 ここまで、ファイルのアップロード方法をお伝えしました。実際に表示した際のサイネージはどうなるのでしょうか?

 以下に、各ファイルを表示したサイネージの写真をお見せします。PICLESを使えば皆様のお手元の資料をサイネージへ表示できますよ!

 

サイネージ写真:PowerPointファイル

PowerPointファイル表示例です。スライドのサイズによっては画面内に黒い部分が挿入されますが、ディスプレイに合わせてサイズを設定することで黒い部分をなくすことが可能です。

 

サイネージ写真,PDFファイル-1

PDFファイル表示例です。PowerPointファイル同様、ページサイズによっては画面内に黒い部分が挿入されます。

 

サイネージ写真,Wordファイル-1

Wordファイル表示例です。PowerPointファイル同様、ページサイズによっては画面内に黒い部分が挿入されます。

 

■特に見てほしいページはほかのページよりも長めの表示時間を設定しましょう。

 

 ファイルに複数ページがある場合、デフォルトの設定ではスライドショー形式で各ページが一定時間ずつ表示される仕組みになっています。

 でも、特に見てほしいページは他のページよりも長い時間表示したいと思いませんか?

 PICLESならページごとに表示時間を設定できます!

 その方法についてご紹介します。

 

 まずアップロードしたファイルの編集画面下部を見てください。

 

文書編集画面,間隔設定詳細

 

 「間隔設定詳細」でページごとの表示時間を設定可能です。「間隔設定詳細」という項目の横に「+設定を追加」ボタンがあります。

 

 

文書編集画面,ページ切り替えの間隔

 

 「+設定を追加」ボタンをクリックすると「ページ:」と「間隔:」という項目が表示されます。表示時間を設定したいページの番号を「ページ:」に、設定したい表示秒数を「間隔:」に設定します。
 複数のページの表示時間を設定したい場合は「+Set Duration for another Page」ボタンをクリックし、設定する枠を追加します。
 「間隔設定詳細」で表示秒数を設定しなかったページは「ページ切り替えの間隔」にある秒数で表示されます。

 ひと工夫してページごとに表示秒数を変化させ、メリハリのあるコンテンツに仕上げてみましょう。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 次回は、メディアセクションにある5種類のセクションのうち、「Webページセクション」について詳しく解説します。
 皆様の会社のHPをサイネージに表示する方法をご紹介します。ご活用ください。
 またお会いしましょう!

 

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デジタルサイネージについては、こちらの記事もお読みください。

「デジタルサイネージとは 〜種類と役割について〜」

「社内の災害対策情報共有における課題と電子ペーパーサイネージによる解決方法」

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Topics: サイネージ, デジタルサイネージ

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