皆様こんにちは、ビーティスの加藤です。
9月になりました。8月と比較して気温が落ち着いてきたように思います。エアコンを切り窓を開けて秋の空気を部屋に入れるのもいいですね。
ちなみに、「宇宙の日」(9月12日)を含む9月初旬から10月上旬までの1か月は「宇宙の日ふれあい月間」となっています。1992年9月12日に毛利衛さんがスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立ったのだそうです。
平安時代には月に帰ってしまうかぐや姫に対しておじいさんおばあさんと帝が別れを悲しみましたが、令和以降の時代には毛利さんのような宇宙飛行士だけでなく一般の人も気軽に月のかぐや姫に会いに行けるようになるかもしれませんね。
今回のテーマは「どのくらい便利?スケジュールの活用例」です。
スケジュール機能で作成した表示例をたっぷりとお届けします。
スケジュールのメリットは、事前に設定することで自動で表示切替ができることです。時間帯ごとに効果的な表示になるよう、設定すると良いですね。
早速見てみましょう。
■スケジュールの表示例!
【ホームセンター】
↑時間帯ごとに来店者様の層やニーズが変化すると考え、2-3時間ごとに表示内容を変える設定にしました。
【結婚式場】
↑結婚式場で1日に3組が式を挙げる場合の例です。右側の設定では、スケジュールの優先度を設定することができ、上にあるものを優先して表示することができます。
こちらの設定では赤枠部分のスケジュール(水色、赤、青)は青枠部分のスケジュール(緑)よりも優先です。式の合間に表示する「結婚式場 ご案内」を合間の数だけ設定する手間がありません。
【観光案内】
↑結婚式場の場合と同様に、1日のうちに実施するイベント情報の案内や温泉スポット案内を1-3時間ずつ入れました。合間の時間には近隣の観光スポット案内(~15:00)、花火大会の案内(15:00~)を設定しました。
【家電量販店】
↑まずは作成したスケジュールを週次で見てみましょう。以降では、「月曜日から水曜日」、「木曜日と金曜日」、「土曜日と日曜日」をそれぞれ見ていきます。
↑月曜日から水曜日のスケジュールを設定しました。ベーシックな内容です。
↑月曜日から水曜日のスケジュールの夕方に「週末はカメラをもってお出かけしよう!カメラ特集」(濃いピンク)を追加し、木曜日と金曜日のスケジュールとしました。追加したスケジュールはほかのスケジュールよりも優先して表示されるように右の「設定」で一番上にしています。(赤枠)
↑月曜日から水曜日のスケジュールのお昼前後に「ファミリー向け案内(白物家電)」(明るい水色)を追加し、土曜日と日曜日のスケジュールとしました。このスケジュールは他のスケジュールよりも優先して表示されるように右の「設定」で他のスケジュールよりも上にしています。(赤枠)
「週末はカメラをもってお出かけしよう!カメラ特集」は木曜日と金曜日のみの繰り返しなので土曜日と日曜日は表示されません。
■スケジュール機能を活用し、手間を削減し効果的な表示をしましょう!
スケジュールの設定例をいくつかご紹介しました。
筆者はそれぞれのスケジュールを作成するのに20分もかかりませんでした。(コンテンツのアップロード時間除く)設定はすごく簡単です。
あらかじめスケジュールを登録できるので更新の手間を少なくできます。
表示するコンテンツごとに、効果的な時間があるはずです。ぜひ設定してみてください。
PICLESでは自由にスケジュールを設定することができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、PICLESの機能のうち「音声スケジュール」をご紹介します。
音声をスケジュール?と思った方もいらっしゃるかもしれません。今回ご紹介したスケジュールはコンテンツの表示に関するものでしたが、音声スケジュールを活用すると時間帯ごとに音量を調節できるのです。昼は大きめの音で、夜は小さめの音でといった調節も自動でできますよ!
またお会いしましょう!
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デジタルサイネージについては、こちらの記事もお読みください。
「社内の災害対策情報共有における課題と電子ペーパーサイネージによる解決方法」
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