Bitis ブログ

【PICLES】みんな避難して!緊急警報一斉配信設定

[fa icon="calendar"] 2022/10/11 11:30:00 / by ビーティス_加藤美穂

ビーティス_加藤美穂

 

PICLESサムネ秋

 

 皆様こんにちは、ビーティスの加藤です。

 少し前から街にキンモクセイの香りが漂うようになりました。香水やボディークリームを扱う小売店の店頭ではキンモクセイの香りがついた商品を多く見かけますね。秋を感じさせる甘い香りは秋の思い出とともに皆様の心に紐づいていることでしょう。
 秋以外にはそれぞれ、春のジンチョウゲ、夏のクチナシ、冬のロウバイが各季節の代表的な香木として知られています。香りで四季を楽しめるなんて素敵ですね。

 今回のテーマは「みんな避難して!緊急警報一斉配信設定」です。
 サイネージを使って緊急時の備えをしませんか?

 

 

 普段は広告や情報共有しているサイネージですが、PICLESでは緊急時に警報を表示することができる機能があります。
 この機能を事前に設定しておけば、いざ緊急時となった場合に3ステップで必要な情報を素早くサイネージに表示することができるのです!
 台風や地震など自然災害が多い日本だからこそ、緊急時に備えてみませんか?

 まずは緊急警報一斉配信機能で何ができるのかをご紹介していきます。

 

■緊急警報一斉配信機能でできることをご紹介します。

 

  1. モニター別に、特定の緊急警報を配信した際の表示内容を決めることができる。

 モニター別に、以下の2つの情報を設定することができます。

 ・どの警報種類について情報を配信する可能性があるのか。

 ・設定した警報種類の情報が発信された場合、何を表示するのか。

 メリット1

 例えば地震の情報を配信する場合、事前に「警報種類:地震」を設定したモニターのみが情報の配信対象になります。

 また、地震の際は避難経路図、火災の際は消火器の場所・安全確保方法の説明図など、警報種類によって個別に表示内容を設定することができますので、緊急時に必要な情報の表示ができます。

 

  1. オリジナルの警報種類を作成できる。

 PICLESではデフォルトでいくつかの警報種類を用意しています。

警報種類一覧 ↑こちらがその一覧です。

 

 一覧の中に配信したい警報種類がない場合どうしたらよいのでしょうか。

 そんな時は、オリジナルの警報種類を新しく作成できます。

メリット2 例えば光化学スモッグについて注意を促す情報を配信したい場合、上記の画面のように設定すればOKです。

 

メリット1 設定、作成した警報種類はモニター画面にて選択できます。警報表示内容に「Default」を設定することで、警報種類を作成した際に設定した「見出し」、「説明」などを画面に表示できます。

 もちろん警報種類に光化学スモッグを選択し、表示内容には別のコンテンツを設定することもできます。

 

  1. モニタータグを指定したグルーピングにより、一斉配信先を限定することができる。

 全てのモニターへ配信したい場合もあれば、一部のモニターへの表示したい場合もあるのではないでしょうか。

 例えば、建物Aと建物Bでそれぞれ複数台のサイネージを利用している場合を考えましょう。建物Aで火災が発生したという場合、建物Aのサイネージには緊急警報を配信しますが、建物Bのサイネージには配信しないですね。

 その場合は、建物Aのサイネージと建物Bのサイネージをそれぞれグルーピングしておけば特定のグループにのみ配信することもできます。

 

■緊急警報を一斉配信する際の手順をご紹介します。

 手順はとても簡単です、ご紹介します。

配信手順 ① ダッシュボード画面の「緊急警報一斉配信」ボタンをクリックする。
 ※このボタンはモニター1台以上に警報種類を1つ以上設定済みの場合のみ表示されます。

配信手順2 ② 警報種類を選択する。

配信手順3 ③ 警報配信時のモニター表示内容を「Default」と設定している場合は警報文を確認する。また、警報表示を継続する時間を選択する。

配信手順4 ④ 一斉配信先のグループを選択し、「全てのワークスペースを選択」にチェックを入れる。

配信手順5 ⑤ 配信内容を確認し、「一斉配信」ボタンをクリックする。


 いかがですか?いくつかの選択をするだけで配信できるのでたくさんのことをこなさなくてはいけない緊急時にも落ち着いて配信できますね。

 

■自然災害が多い日本だからこそ、転ばぬ先の杖!事前に備えましょう。

 緊急時に慌ててサイネージの表示内容を変更しようとすると間違いのもとになったり、時間がかかったりしますが、今回ご紹介した緊急警報一斉配信機能を活用することで緊急時にも必要な情報をスムーズに表示することができますよ。

 普段から緊急時に備えておきましょう!

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 次回は、「ワークスペース」機能をご紹介します。

 PICLESはユーザーごとに権限分けをすることができるのです。閲覧のみ、特定の欄の編集のみなど、自由に設定していただけます。

 またお会いしましょう!

 

===================================

デジタルサイネージについては、こちらの記事もお読みください。

「デジタルサイネージとは 〜種類と役割について〜」

「社内の災害対策情報共有における課題と電子ペーパーサイネージによる解決方法」

===================================

■■PICLESを試使用してみませんか?■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

使い方を読むだけでは実際の使用イメージができないこともあるかと思います。

そんなときは、実際に使ってみてください!

試使用は2週間無料です。お申し込みをお待ちしています。

PICLESご紹介ページ、試使用申し込みはこちらからどうぞ

クラウド型サイネージ配信サービス「PICLES」


■■災害用としてのサイネージの使い方■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

いざという時もサイネージで災害対策!

災害に関する情報をサイネージを使って共有しませんか?

PICLESを使った災害対策をご紹介しております。

デジタルサイネージを利用した災害対策のご紹介はこちらからどうぞ

新規CTA

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

Topics: サイネージ, デジタルサイネージ

あわせて読みたい