皆様こんにちは、ビーティスの加藤です。
近頃はようやく涼しくなってきました。
猛暑もひと段落・・・と思ったら今度は台風シーズンですね。1年の中でも9月は台風の接近数が最も多いです。弊社では多数メディアにご出演している高荷智也氏のブログを掲載していますのでぜひご覧ください。いざという時に持っておきたいグッズなどをわかりやすく紹介してくださっています。
参考ブログ： 防災のキホン：台風情報の活用！正しく使って命を守る：前編
今回のテーマは「夜はお静かに…音量スケジュール設定」です。
音量に関するスケジュールを作成する機能についてご紹介します。
前回、前々回はスケジュール機能についてご紹介しました。今回ご紹介する機能も同じような「スケジュール」の機能です。
何をスケジュールするかというと、音の出力ボリュームです。サイネージのコンテンツとして設定した音付きの動画や音の通常時のボリュームを100%として0%-100%までの数値を自由に設定できます。
例えば駅の周辺について考えてみましょう。昼は人が多くにぎわう一方、夜は少なく静かになりますよね。駅の周辺にサイネージを設置する場合に、昼はボリューム100%、夜は控えめに50%にすることによりボリュームを時間帯ごとの人通りの状況や雰囲気にあわせることができます。
また、住宅地など、近隣に人が多く住む場所では夜のボリュームが騒音問題になりかねません。そこで、音量スケジュールを活用し昼はボリューム100%、夜は0%(無音)にすることでトラブル回避にもつながりますね。
便利な音量スケジュール設定方法について、ご紹介していきます。
■音量スケジュール編集画面の操作方法をご紹介します
操作は簡単です。
右上の人型アイコンをクリックした後、「アカウント設定」をクリックします。
項目「Player」内の「音量スケジュール」をクリックします。
音量スケジュールの一覧画面となりました。新しくスケジュールを作成する場合は左下の「音量スケジュール追加」をクリックします。
一週間のカレンダーが表示されました。
ボリュームと、そのボリュームを設定する期間、スケジュールの繰り返しを選択しスケジュールを設定することができます！ほとんどマウス操作で完結するためとても分かりやすいですね。
■音量スケジュール作成例！
ここまで、音量スケジュール機能の編集画面をご覧いただきました。
次に音量スケジュールを作成した例をご用意しましたのでご覧ください。
例：昼はにぎやか、夜は静かな立地にて 
↑7:00-21:00をボリューム100%、それ以外の夜間と早朝をボリューム50%にしました。
例：サイネージは音なしの表示のみが良いという場合 
↑一日のうちでボリュームを変化させることも可能ですが、一日中音量を下げる、または無音にするという設定も可能です。音なしで表示のみ楽しむことができます。
ここまで音量スケジュールの例をご紹介しましたがいかがでしょうか。
表示の工夫とともに音にも工夫するとよりスマートにPICLESをご利用いただけます。
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■時間帯によって音量を自動切り替えできるので、うまく活用してサイネージをスマートに使いこなしましょう。
今回は音量スケジュール機能をご紹介しました。
TPOに合わせた音量の調節をぜひお試しください！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、「緊急警報」機能をご紹介します。
地震など、自然災害が多い日本だからこそ、備えは万全にしておきたいですね。
またお会いしましょう！
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デジタルサイネージについては、こちらの記事もお読みください。
「社内の災害対策情報共有における課題と電子ペーパーサイネージによる解決方法」
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