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オフィスサイネージで社員のモチベーションアップ:第1話 社員のモチベーションアップや生産性向上における課題とは?

[fa icon="calendar"] 2022/12/22 9:00:00 / by ビーティス_近藤優子

ビーティス_近藤優子


 社内統制_STEP1_ブログ用

広告や情報共有のツールとして利用されているデジタルサイネージですが、オフィスに導入することにより社員のモチベーションアップや生産性向上などに効果があることをご存知でしょうか。

本シリーズでは社員のモチベーションアップや生産性向上における課題やオフィスでのデジタルサイネージ活用方法・導入効果などをご紹介します。
シリーズ第1話は、モチベーションアップや生産性向上における課題をご紹介します。

 


 

 目次

  社員のモチベーションアップや生産性向上における課題とは

  社員のモチベーションアップや生産性向上を図るためのポイント

  まとめ

 


 

社内の雰囲気が暗い…その理由は社員のモチベーションダウン?

社内統制_STEP1

 

社員のモチベーションアップや生産性向上における課題とは

社員のモチベーションアップや生産性向上を図るために、朝礼やポスターの掲示など様々な取り組みをされている企業が多いのではないでしょうか。
しかし、取り組みはしていても社員のモチベーションアップにつながらないなど課題も見受けられます。
社員のモチベーションアップや生産性向上における課題として次の4つが挙げられます。

 

・朝礼は毎日行っているが、モチベーションアップにつながっていない

・自己啓発ポスターを掲示しているが、効果が出ず、運用に負担がかかっている

・会社の方針や企業理念などが浸透していない

・情報共有の環境が整っておらず、社内に情報がきちんと伝わっていない


1つずつ詳しく見てみましょう。

 

朝礼は毎日行っているが、モチベーションアップにつながっていない

朝礼は社員への情報共有やモチベーションアップの方法の1つです。しかし、毎日朝礼をしていてもモチベーションアップにつながらない場合があります。
例えば朝礼の時間が長く退屈、従業員のミスを報告する、業務と関連しない話題を共有するなど、朝礼の内容によっては毎日行っていても効果が出ず、逆に従業員のモチベーションを下げてしまうことがあります。

参考記事:朝礼はモチベーションアップに効果的。従業員が共感できる朝礼とは

自己啓発ポスターを掲示しているが、効果が出ず、運用に負担がかかっている

自己啓発ポスターもモチベーションアップなどに有効ですが、社内の掲示板に貼っても社員に見られず、効果が出ないということがあります。
掲示物が多い、人が少ない場所に掲示している、目立たず風景と同化してしまっているといった理由で社員に気づいてもらえなかったり、見てもらえず効果が出にくい場合があります。

ポスターの運用にはデザインの作成や印刷、貼り替え等がありますが、社員に見てもらえず効果が出ない場合、費用や工数だけが発生する状態になるため、担当者の運用に負担がかかってしまいます。

会社の方針や企業理念などが浸透していない

生産性向上には会社の方針や企業理念などが社員に浸透することが重要です。会社の方針や企業理念が浸透することで組織に一体感が出てスピーディーに行動ができたり、社員が能動的に行動できるようになります。しかし、あまり企業理念に触れる機会がない、多忙で意識せずに業務を行ってしまうため浸透しにくいという課題が見受けられます。

情報共有の環境が整っておらず、社内に情報がきちんと伝わっていない

情報共有がスムーズに行われることは生産性向上はもちろん、社員のモチベーションアップにもつながります。
情報共有の環境が整っていないと、社員に伝わるべき情報がスムーズに伝わらず、都度情報を確認する手間が発生したり、作業の漏れなどが発生することもあります。

また環境を整えることは業務に関連する情報だけではなく、他部署間や社員同士でコミュニケーションをとる場合にも重要です。コミュニケーションがとりにくい環境の場合、孤立感が出てモチベーションが下がったり、連携不足となりトラブル発生の原因となる場合もあります。

参考記事:企業内で情報共有する手段を紹介!利用のメリットや注意点も解説

 

 

社員のモチベーションアップや生産性向上を図るためのポイント

では、社員のモチベーションアップや生産性向上を図るにはどのようにすればよいのでしょうか?重要なポイントは「意識改革」と「情報共有の体制を整える」ことです。

意識改革

モチベーションアップや生産性向上には、意識改革をするということが重要となってきます。
意識改革といっても、経営陣が一方的に考えを押し付けるだけでは社員は理解や共感ができず、意識改革をすることは難しいでしょう。まずは企業理念や経営陣の考えに触れる機会を作り、なぜその考え方が重要なのか知り、各個人が共感することが必要です。
社員一人ひとりが考えに共感することで企業理念や考え方が浸透し、組織に一体感がうまれ生産性向上につながります。また企業理念などが浸透することで、自分の役割や業務を考える機会が増え、能動的な行動ができるようになり、モチベーションアップにもつながります。

情報共有の体制を整える

次に情報共有の体制を整えるということです。体制を整え情報共有がスムーズになることで、社内の情報を確認する手間が省けたり、案件状況などが素早く連携されるため、効率よく準備やタスクの割り振りをすることができ、生産性向上につながります。
また情報共有がスムーズになると、社員同士のコミュニケーションも活性化し、モチベーションアップやチームワークの向上にもつながります。

 

 

 

まとめ

社員のモチベーションアップや生産性向上の課題には、朝礼やポスターなどの取り組みを行っているが効果が出ないということや情報共有の環境が整っていないという点が挙げられます。
モチベーションアップや生産性向上をするためには意識改革と情報共有の体制が重要なポイントとなります。

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こちらの記事もぜひご覧ください。

情報共有の可視化に必要な方法とは?便利な共有ツールも紹介

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Topics: デジタルサイネージ, モチベーションアップ

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