Bitis ブログ

情報共有のツールには、電話やメール、ポータルサイト、チャットツールなど様々なものがありますが、デジタルサイネージもその中の1つとなります。
シリーズ第3話は、デジタルサイネージの特徴やデジタルサイネージがモチベーションアップや生産性向上につながる理由をご紹介します。

　目次

　　デジタルサイネージとは？デジタルサイネージの特徴

　　デジタルサイネージがモチベーションアップや生産性向上につながる理由をご紹介

　　まとめ

朝礼や情報共有にはデジタルサイネージが最適！モチベーションアップや生産性向上にも！

　　　　※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係がありません。

デジタルサイネージとは？デジタルサイネージの特徴

デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクタなど電子的な表示機器によって映像や文字を表示する情報・広告媒体のことを言います。

デジタルサイネージは視認性が高く、一度に多くの人へ情報共有が可能なため、最近ではオフィスや建設現場などで朝礼看板として活用されたり、掲示板やホワイトボード、ポスターの代わりとして導入されることが増えてきています。
そんなデジタルサイネージですが、どのような特徴があるのかご紹介します。

　　・視認性が高く、目を惹きやすい

　　・画面が大きければ大きいほど一度に多くの人へ情報共有が可能

　　・文字だけではなく、画像や動画、Webサイト、SNSなど様々な情報を表示できる

　　・更新の手間が少ない

　　・繰り返し情報共有ができる

　　・ディスプレイの種類によっては直接書き込みをすることもできる

１つずつ詳しく見てみましょう。

視認性が高く、目を惹きやすい

デジタルサイネージは輝度が高く、視認性が高いのが特長です。屋外や暗い場所などに設置していても明るくはっきりと情報を見ることができます。
また画像や動画といった様々なコンテンツを配信することができるため、とても目を惹きます。
ポスターや掲示板など意識して見なければならなかった情報も、デジタルサイネージに変更することで自然と目に入るため、見る機会が増え情報共有がスムーズなります。

画面が大きければ大きいほど一度に多くの人へ情報共有が可能

デジタルサイネージでは様々な大きさのディスプレイを使用してコンテンツを配信することができます。ディスプレイの画面サイズが大きければ大きいほど、離れた場所や大人数の場合でも情報が見えるようになり、一度に多くの人へ情報共有することが可能です。
朝礼や会議、食堂での休憩中など、人が集まるタイミングでの情報共有にも最適です。

文字だけではなく、画像や動画、Webサイト、SNSなど様々な情報を表示できる

従来のポスターや掲示板では、限られたスペースで文字や画像のみでしか情報を伝えられませんでしたが、デジタルサイネージでは文字や画像の他にも、動画や音声、WebサイトやSNSなど様々な情報を伝えることができます。
一度に共有できる情報量が多くなることはもちろん、動画や音声で印象に残りやすくなったり、最新の情報をいち早く共有できるなど様々なメリットがあります。

更新の手間が少ない

ポスターなどの印刷物の場合、情報を更新する際にデータを更新して印刷、貼り替えという工程が必要になりますが、デジタルサイネージではデータを修正してアップロードするだけですぐに更新を行うことができるため、手間がかかりません。
またクラウド型サイネージ配信システムを使用することで、遠隔地や複数拠点に設置してある場合でも現地に行くことなく情報の更新ができるため、運用負担がかかりません。

繰り返し情報共有ができる

デジタルサイネージではスケジュールやスライドショーの機能により繰り返し情報共有することができます。情報を一度見ただけでは忘れてしまう場合もあるため、繰り返し情報共有することにより記憶に定着させやすくすることができます。

ディスプレイの種類によっては直接書き込みをすることもできる

デジタルサイネージのディスプレイの種類によっては、直接書き込みができるものもあります。例えばホワイトボードの代わりに使用したり、図面の一部にメモなどを書き込みをすることができるため、会議や朝礼などで活用ができます。

参考記事：デジタルサイネージとは？活用するメリットを詳しくご紹介

デジタルサイネージがモチベーションアップや生産性向上につながる理由をご紹介

オフィス内でデジタルサイネージを利用することで、情報共有を円滑にできることはもちろん、モチベーションアップや生産性向上、社内のコミュニケーション活性化につながります。

ではなぜデジタルサイネージでモチベーションアップや生産性向上につながるのか、その理由として次の4 つが挙げられます。

　　・情報共有がスムーズになり、業務効率の向上やスキルを底上げできるから

　　・企業理念やスローガンなど浸透しやすくなるから

　　・ポジティブな話題を共有しやすくなるから

　　・社内の様子がわかるようになりコミュニケーションが活性化するから

業務効率化やスキルアップをすることで業務のスピードが上がったり、トラブルの防止ができるようになり、生産性向上につながります。
また社内コミュニケーションの活性化や企業理念などが浸透することにより、社員一人ひとりがモチベーションアップし、チーム結束力向上などにもつながります。

参考記事：朝礼はモチベーションアップに効果的。従業員が共感できる朝礼とは

まとめ

デジタルサイネージは視認性が高く、一度に多くの人へ情報共有ができるのが特徴です。
また、動画や音声など様々な情報を手間なく共有することが可能です。

オフィス内でデジタルサイネージを利用することで、情報共有を円滑にできることはもちろん、モチベーションアップや生産性向上、社内のコミュニケーション活性化につながります。

最後にデジタルサイネージでモチベーションアップや生産性向上に役立つ理由について詳細の解説やデジタルサイネージで効果的に情報共有するポイントを資料にまとめました。社員のモチベーションアップや生産性向上に課題をお持ちの方は是非ダウンロードしてお役立てください。